製造物責任法とは
製造物責任法
製造物責任法(PL法)とは製品の欠陥によって生命,身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に,被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。製造物責任法は円滑かつ適切な被害救済に役立つ法律です。
具体的には,製造業者等が,自ら製造,加工,輸入又は一定の表示をし,引き渡した製造物の欠陥により他人の生命,身体又は財産を侵害したときは,過失の有無にかかわらず,これによって生じた損害を賠償する責任があることを定めています。また製造業者等の免責事由や期間の制限についても定めています。
アロマテラピーにおける製造物責任法とは
アロマテラピーにおける精油にも製造物責任法(PL法)が適用されます。
この場合、加害者である製造者・輸入業者が製造責任を負うことになります。
<例>
精油のビンのキャップに欠陥があり、精油が漏れて衣服や家具などを汚し、損害が生じた場合、製造者の責任になり、損害賠償を請求される可能性があります。
もちろん、販売者であっても、商品管理や保管の不備、商品の表示・説明・添付文書の不備などで責任が問われることもありますので、注意が必要といえます。